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2013年12月10日

今のままだと何も変わらない

FC岐阜の6年目は昨年同様21位の成績で終了。昨年からの主力を維持したものの、開幕早々から主力選手の相次ぐ故障もあって、夏に大量補強をするものの昨年同様苦しいシーズンに。

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否、昨年より結果が出たのは最終節まで残留争いをする事無く、第41節終了時に惨敗したにも関わらず、最下位のチームも敗れた為に残留が確定。最終節はアウェイで伸び伸びとプレーして見事勝利し、服部年宏選手の引退に花を添える事ができた事は成長か。

では本当にFC岐阜は成長をしていないか?を色々と検証してみました。



■順位
まずはこの6年間の順位を見てみます。

2008年 13位 / 15チーム中
2009年 12位 / 18チーム中
2010年 14位 / 19チーム中
2011年 20位 / 20チーム中
2012年 21位 / 22チーム中
2013年 21位 / 22チーム中

2010年まではチーム成績・内容の成長を感じられたものの、2011年以降は最下位争いの常連に。長年見てきているサポーターは良い時も悪い時も見ているのでともかく、2011年以降にスタジアムに足を運ぶようになったサポーターには本当に頭が下がる思いです。


来年以降もこんなヒリヒリした戦いが続くのでしょうか?このままでは毎年残留争いに巻き込まれてジリ貧じゃないでしょうか?緊張感がある戦いを望むのであれば、プレーオフ枠に届くか届かないか、そんな戦いを目指すべきでは無いのでしょうか?FC岐阜は企業として、そして自治体やスポンサー、サポーターの支援を受ける価値があるプロサッカークラブとして成長しているのでしょうか?


■決算資料から見る課題
次のようなグラフを作成してみました。数字はJリーグが公式サイトで公表している信頼できる数値です。

graph.png

左から1年目、2年目、3年目…となり、公表されている2012年の決算資料までを投入しました。縦軸は売上とその割合(下から広告料収入、入場料収入、Jリーグ分配金、アカデミー収入、その他)。グラフの上の折れ線グラフは総費用額、下の折れ線グラフは当期純利益を記載しました。

@予算額の上積みが感じ取れない
Aほぼ毎年赤字決算
B広告料収入は増加傾向にあるものの、入場料収入は横ばい

売上より多くの費用がかかっている状態が続いています。このまま続けば近い将来の破綻が見えています。家計に例えて考えてみるとよくわかると思います。

では、入場料収入が増えていないと言う事は入場者が増えていないのか?と言うと、

1試合平均 入場料収入額
2008年 3,745人 8,000万
2009年 4,302人 7,100万
2010年 3,108人 7,700万
2011年 4,120人 5,900万
2012年 4,270人 7,300万
2013年 4,525人 (未発表)

入場者数は増加傾向に。有料入場者数の割合が問題なのでしょうか?


■クラブライセンス制度における問題
クラブライセンス制度の財務基準によって
@3年連続の赤字決算
A2015年1月末時点での債務超過は無条件でJリーグを退会。
と言うのは、Jリーグのサポーターなら周知の事実。
2013年11月20日の中日新聞の記事によればFC岐阜の2013年決算時の予想債務超過額は1億4千万以上になるとの事。


■ここまでのまとめ
J2の初年度に組まれた4億円の予算を元に、以後1年あたり1億円積み増ししていけば、6年後には10億円。10億円の予算があればJ1へ挑戦できるチャンスがあると当時の今西社長は語られた事があります。しかし実際にFC岐阜が辿ってきた道は、予算額は大して増えない中で累積債務だけが増えていく状態。昨年途中から薫田社長が就任し、県知事の大号令の元で投資してくださっている岐阜県財界であるけれど、J2残留が支援の前提条件としてあげられていました(2013年9月10日の岐阜新聞の記事)。逆に言うならばJ3以下であれば投資価値が無いとの判断です。FC岐阜がJリーグの理念にもある「地域に根差したスポーツクラブ」であれば、例えJ3に落ちようがJFL、地域リーグに落ちようが、支援を得られるのでしょうが、県知事・岐阜県財界共に「FC岐阜は6年経っても地域には根付いていない」と判断していると言ってもいいでしょう。


■地域に根差したスポーツクラブ
では、地域に根差したスポーツクラブとはどんな状態でしょうか?岐阜の町中に緑色のポスターや幟が今以上に見られたり、クラブやサポーターのイベントにて、賑わいを創設できる事では無いでしょうか?そのイベントやホームゲームがサポーターで賑わう必要があります。その賑わっている模様を見て自治体・財界が「投資効果・投資価値がある」と判断してくれるような状態をクラブは作る必要があります。(※もう1つ大事な事がありますが本題とは外れるので機会があれば次回以降に書きます)


■サポーターだからできる支援策
話は戻りますがJリーグクラブの収入の三本柱と言われるのが

○広告料収入
○入場料収入
○Jリーグ分配金

です。この中でサポーターが何らかのアクションを起こした結果、大きくクラブの収益に貢献できるのは入場料収入だけです。その結果、人が集まって「賑わい」を創造して「広告料収入」が上がったり、「継続的な県財界の支援の動き」が起こったりと相乗効果が得られるのでは無いでしょうか?


■集客はクラブの仕事では?
一企業の興業ビジネスだから、本来はクラブがやるべき仕事で私達はお客さんでしょう。しかし、集客がうまくいってるとは言えないと思います。マンパワーも限られています。それならば、雨が降ろうが雪が降ろうが(良い意味で)病的にホームゲームを見に来るサポーターが手伝うべきじゃないでしょうか?


■何が言いたいかと言えば
「長良川競技場に来場者を増やし、FC岐阜の価値を高める事を目的としたプロジェクト(略称:カチタカ)を起こしますので知恵を貸してください。手伝ってください!」

FC岐阜はいつだってピンチです。私もそうだけれどFC岐阜のサポーターはサポーター歴が長い程、危機に慣れすぎています。自信を持って言えますが、絶対に麻痺してます!心のどこかで常にクラブの心配をしていながらも、お金の問題は具体的な解決策が見当たらない、どうしようも無いと諦めていませんか?もし、今シーズンを最下位で迎えて、J3に行く事になっていたとしても「最悪、J3でもサッカー見れるならいいや」と思ってませんでしたか?J3に落ちた時点で応援するべきチームが無くなったかもしれないですよ?これまでの経営的な問題や順位的な問題は凌いで来ましたが、次のピンチが最後かもしれません。

そして何よりも
「もっと地域の人に愛される魅力的なチームにしたい」
「もっと強くなりたい」
「人がたくさんのスタジアムで一緒にたくさんの勝利を見たい」
と思いませんか?

最後に繰り返して言いますが今のままだと何も変わらないよ!


■対象者
「FC岐阜のサポーター」全員です。年齢・性別・スタジアムでどこに座っているのか?声を出しているのか出していないのか?どの団体に所属しているのか?等を一切問わず、意思あるサポーターの横断プロジェクトでやりましょう。今までやりたくてもやれなかった事もサポーターの力で変えていきましょう。


■参加意思表明
このプロジェクトの為にmixi風の簡易SNSを用意しました。ぜひ招待を受けてください。招待状はhidenobu.nagao@gmail.com まで。「招待状をください」とタイトルに、本文に名前(ハンドルネーム可)を書いて依頼してください。

クラブを思うサポーターの参加をお待ちしています。

※本件はコールリーダーである藤原君の「 http://sagami0716.blog.fc2.com/blog-entry-32.html 」と同内容です。ご一読ください。


posted by 流石 at 21:26 | TrackBack(0) | FC岐阜-2013-J2 6th year | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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